ドラマ出演の少なかった
篠原ゆき子さんが相棒の新レギュラー
として出演されています。
相棒の女性刑事役に抜擢された
篠原ゆき子さんは放送開始から
演技の不評が見受けられましたが、
原因は何だったのか考察したいと
思います。
集めた情報で見えてきた
役者、篠原ゆき子さんの魅力も
含めて、疑問を紐解いてみたいと
思います。
良かったらご一読ください。
もくじ
篠原ゆき子さん相棒でプチブレイク
出典元:https://www.google.com/
相棒の評価とうらはらにブレイク寸前!
役者人生を歩み始めてから15年目を
迎える2020年に国民的人気ドラマ
『相棒』の19シーズン目で初の女性
刑事役として出演している篠原ゆき子
さん。
昨年は4本の映画に出演、
2021年の今年もすでに2本の出演
映画の公開が決まっています。
火山が吹き出す寸前の溜まった
マグマのような静かなブレイクを
見せています。
今後、もっと注目が集まれば
プライベートに迫るバラエティー
番組やトーク番組などに出演され、
篠原ゆき子さんの素のお姿を見る
ことが出来るもしれませんね。
篠原ゆき子さん女性刑事役低評価で
なぜレギュラー?
篠原ゆき子さんは
すでに業界内では高評価だった
新シーズン放送開始当初こそ
相棒ファンから演技が下手だと
SNSなどで不評を受けてしまい
ましたが、
映画も30本以上出演し
撮影現場の雰囲気を盛り上げる
迫真の演技は業界内では
知られていました。
その中で、相棒のレギュラーに
抜擢された篠原ゆき子さん!
篠原ゆき子さんの撮影現場の
雰囲気や鬼気迫る演技を間近で
感じるものがあったのでしょう、
相棒のキャスト選びに厳しい評価を
するという共演した水谷豊さんの
後押しもあったと考えられます。
篠原ゆき子さんは出雲麗音役を
ご自身とだぶらせながら、
一つ一つ丁寧に作り上げられている
のだなと感じました。
胸に弾痕という、人に言えないコンプレックスを持っているからこその繊細さと、それが与えてくれた弱者側に対する優しさ、そして新入りだからこそのパワフルさもあるのかなと思います。交通課から捜査一課に異例の異動というのは、いきなり『相棒』にレギュラー出演させていただくことになった今の私の状況と似ているので、ともにもがいて、ともに成長していきたいです。
出典元:https://news.mynavi.jp/article/20201021-1429328/
滑舌が悪い、声が気になるなど
色々と意見があったようですが、
篠原ゆき子さん出演の映画を
見ても滑舌や声はさほど気になりません。
実際に篠原ゆき子さん出演の映画を
見た方の感想は好意的なものが
多くあります。
信頼する映画垢フォロイーさん達がこぞって絶賛する #ミセスノイズィ 今日やっと観れた。なにこれ傑作じゃないか❗️ #篠原ゆき子 さんの上手さは相変わらずで唸ったけど、特筆すべきダークホースは #大高洋子 さん。こんな凄い役者さん、今まで何処に隠れてたの?今年は邦画の当り年だったよ。ホント https://t.co/IeaG7GFcIO
— ニューみひろ (@mihiro55) December 27, 2020
https://twitter.com/sadamiina/status/1343192801903747072
しかし、個性派俳優陣に囲まれては
一層演技力へのハードルが高くなる
のも想像がつきますね。
ドラマ出演が少ない篠原ゆき子さんの
演技を相棒で初めて見た、
長年の相棒ファンの見る目が厳しく
なってしまうのも致し方ないのでしょう。
篠原ゆき子さん役柄で演技を
変えている?
出典元:https://www.google.com/
篠原ゆき子さんは女性刑事役は
意図をもって作り上げている。
国民的人気ドラマ相棒で
演技の低評価を受けてしまった
篠原ゆき子さんは、
数多くのドラマ、CMに出演し
優しいお母さん役から愛人役、
幅広く役を演じきる演技はどれも評価は
高いものばかりです。
幅広く演じきるテクニックと
評価の高さを結びつけるのは、
役によって演技の仕方を変えている
器用さがあるのではないでしょうか。
ドラマを見ていても
「違う役柄なのに同じ演技だなぁ」と
感じる俳優さん、女優さんもたまに
お見かけします。
(只の一視聴者意見です御許しを。^^;)
篠原ゆき子さんの他の出演作を
見て頂ければ、低評価を覆す方も
増えるのではないかと思います。
篠原ゆき子さん出演『罪の声』の
プロデューサーである那須田氏は
TBSドラマ『コウノドリ』に
出産する際、子供を失う母親役を
迫真の演技で見せた篠原ゆき子さんを
母親として女性としての表現の
素晴らしさが心に残っていました。
と篠原ゆき子さんの演技に惚れ込んで
犯罪に加担させられていく子供の
母親役をオファーしたとのことです。
また、主演映画『女たち』
プロデューサーの奥山氏は、
映画『共喰い』ドラマ『コウノドリ』
での演技が目に止まり、
この人はもっとやれるんじゃないか
今回は(その演技に)
満足しちゃいましたね。
と語っていることから、
撮影現場の空気を篠原ゆき子色に
染めるオーラもある
演技派役者であることは
間違いないようです。
▼篠原ゆき子さん相棒の演技の影響
今回、相棒で初めての女性刑事役で
プレッシャーを感じる部分も
あったと思いますが、
どんな役もやりきる器用さがある
ことから、
篠原ゆき子さん演じる
周りの嫌味に耐える強かで堂々と
している女性刑事にはハキハキと
した口調と話し方であるあの演技が
篠原ゆき子さんが作り上げた
出雲麗音なんですね。
相棒を長年見続けてきたファンが
思い描いていた相棒のイメージと
篠原ゆき子さんの演技とが
ピタリとハマらなかったファンの
方々もいらっしゃったのでしょう。
役者さんが作り上げた世界観を
受け入れる人と受け入れられない
人に分かれるのも至極当然で、
役者さんの世界は賛否両論あった
ほうがいいと聞きます。
今回の相棒の演技で
篠原ゆき子さんの評価が下がるか
どうかは今しばらく見守ることが
大事かと思います。
まとめ
篠原ゆき子さんの演技は
これからシーズン後半に
入っていく相棒と
どのように映えていくのか、
気になるところですね。
映画では評価が高い
篠原ゆき子さんの演技は、
ドラマで評価されていくのは
これからで、今後の活躍に
期待です!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。